●本ページをご覧になる場合、以下のすべてにご同意頂いたものと見なします。
・本ページの掲載内容を他所へ転載することは典拠の掲載如何にかかわらず固くお断りします。
・本ページの掲載内容に関するお問い合わせにはお答えしかねます。
・本ページに掲載された情報を用いて行う一切の行為およびその結果について、弊社(金融データソリューションズ)は何ら責任を負うものではありません。
NPM新リスクモデル(R011)の一部データを公開致します。ご利用の是非を判断する一助としてご覧下さい。
File Updating:
2025-02-11 07:10
原則として毎営業日朝に更新します。前営業日付が最新です。
表示中の分析結果:
2025-02-07(金)
時点
Contents
1.累積ファクターリターン
3.ファクターリスク
※補足1:ファクター定義
各ファクター定義(リスクファクター:全15種類)
- 規模:規模の大きさを表現するファクター
- 市場感応度:対TOPIXベータを基に加工したファクター
- B/P:時価総額に対する自己資本額水準のファクター
- E/P:時価総額に対する利益(等)の水準を表すファクター
- D/P:予想配当利回りの水準を表すファクター
- 財務成長性:総資産や経常利益、営業CFなど、総資産や利益の水準の成長性を表すファクター
- 財務健全性比率(一般):複数の安全性指標を合成した財務的な健全性を表すファクター ※金融業ではエクスポージャーを常に0とする
- 財務健全性比率(金融):複数の安全性指標を合成した財務的な健全性を表すファクター ※非金融業ではエクスポージャーを常に0とする
- 米国株感応度:米株指数に対するベータを加工したファクター
- 売買回転率:売買回転率の観点から流動性を表現するファクター
- 為替感応度:円ドル相場および円ユーロ相場の変動から受ける影響の大きさを表現するファクター
- 変動性:ファクター以外の要因によるリターンのバラつきの大きさを表現するファクター
- 長期リターン:長期間にわたる累積リターンから上記ファクターおよび業種ファクターの影響を控除したファクター
- 東証1部外フラグ:東証プライム市場にも東証グロース市場にも上場していないという属性を表すフラグファクター ※東証スタンダード市場や地方証券取引所上場企業、J-REITなどが該当
- 新興市場フラグ:新興市場(東証グロース市場)に上場しているという属性を表すフラグファクター
※補足2:エクスポージャー
①エクスポージャーは規格化した値です
フラグファクター(東証1部外フラグおよび新興市場フラグ)でないファクターのエクスポージャーは、算出過程において、東証プライム市場上場銘柄総体に対する規格化を行っています。
そのため、エクスポージャーの値は、東証プライム市場上場銘柄総体(≒東証プライム指数)を基準(=0)としてそこから何標準偏差分だけ乖離しているかという相対的な乖離度合いを表します。
②エクスポージャーの解釈
エクスポージャーの解釈もまた、東証プライム市場上場銘柄総体(≒東証プライム指数)に対して相対的に【表1】のような意味合いを持つものとして行ないます。
※実際には算出過程で様々な加工をファクター・エクスポージャーには行なっており、これらの意味合いは目安としてご承知おきください。
